Limelightの火に 照らされた身体が 嘲笑を浴びつつ 虚飾にまみれていく頃 頭の隅にある 原罪の意識が うすら笑い浮かべ 指を左右に目の前で振る No where to go… 休日の悲劇を 君は覚えているかい? パパの背中で見た 凍る空さえ真紅に染めた 緋の風の吹くあの路を 君は欲望という名の 逆説そのものさ 哀しき従属の森から 二度と逃げられない 匿名の午後に 傅く使命に囚われている 瓢箪から駒のように 見える日々も 元を正せばそうさ 魔法使いの カボチャの馬車さ No where to go… 祝日の奇跡を 僕は忘れずにいたい 広い背中で見た 遠い空まで真紅に染めた 緋の風の吹くあの路を 君は欲望という名の 逆説そのものさ 哀しき従属の森から 二度と逃げられない 匿名の午後に 傅く使命に囚われている