Tomiko Van - 彼女 lyrics

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Tomiko Van - 彼女 lyrics

引き潮のように すべてが遠のいてゆく 影の中に残されて 彼女の歌は もう聞こえない 燃える夜を貫いて 彼女を愛していた 耳に残るささやきは 幻のようにくり返す きのうまで話していた 恋人とは思えない 彼女のキスは まるで 氷のように冷たい 同じ季節の中で 二人は踊り続けた 何がいけないのか 教えて欲しいのさ 彼女の扉の外で 長い間 待っていた 風が吠えはじめて 街の顔がうつろってゆく このまま闇の中に とけこんでしまいそうだぜ 僕だけが まだ夢を みているように 流れてゆく 変わってゆく 街のざわめきを後にして 流れてゆく 変わってゆく Here in the twilights 彼女が運んできた 季節とともに 明日ここから 離れてゆこう 燃える夜を貫いて 彼女を愛してきた 耳に残るささやきは 幻のように消えてゆく