Published 2016-11-24
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描いた夢大きすぎて 小さなスケッチブック 何度も塗り潰してた 綺麗なはずの未来が いつしか黒く染まっていた 幾重に重なる線は 何処にも繋がらなくて 途切れた道 指でなぞれば滲んでいくだけ ぼやける視界 消して全てをはじめからなんて やり直せない 空を切り取り貼りつけただけの 真似事は嫌だ 自分自身を認められたなら きっと やっと見つけた色で描いても 透明だった 形ないから掴めないのかな 描けない夢 見えなくて 描いて