空をピンクに染めた桜が散って逝く それはたくさんの夢が始まる季節の合図 だけど幻のような匂いの中 僕はまだ 立ち止まって ただ一人君を思い出す Ah 手に残る感覚も温もりも Ah 僕は綺麗に忘れていけるのかな 「髪を少し切ったよ…」どうでもいいことだね いつもの待ち合せ場所 届かない言葉と歩く 君のいない景色たちは無意味なものばかりで いつか意味のある美しい思い出になるの? Ah 抱きしめた感覚も温もりも Ah 僕は綺麗に忘れていくのかな Ah さくら色の日々はそっと散りました Ah 僕は綺麗に忘れてしまうのかな Ah 忘れない 忘れないでいて下さい Ah この笑顔も涙も愛してくれたこと