君はコロコロと笑い新しいドレス見せた 明けてく空の真下でクルリと回り笑う 「もしも君が笑えない日は、私、君の前で踊るよ。 回り過ぎて転んだ時はニコリとして。」 この時はいつまで続くのだろう? 今だけは君の仕草で笑う 僕は何も言わないで踊る君の絵を描いた あまり動き過ぎたからおかしな絵が出来たよ 「もしも君が笑えない日は、その絵を見て笑えば良いよ。 例え、私、いない時でもニコリとして。」 この時はいつまで続くのだろう? 今だけは君の仕草で笑う 「似合わないね私にドレス、そこは笑うところじゃないよ。 でもさ、君が笑えるのならニコリとして。」 この時はいつまで続くのだろう? 今だけは君の仕草で笑う フラフラと足がもつれた君を 抱き止めた僕もフラリと転び ペコリとお辞儀