剥がれ堕ちた超幻想 ”怖いものなどなにもないさ”と 振り返ることもなく飛び出した桃源郷 答えなんて何処にも無い 誰も応えてはくれはしないから 此の眼で確かめる事にしただけさ 「天竺に陽が昇り 森羅万象の輪廻が始まる 釈迦力を身に纏い 叢雲を突き抜けていざてんしょう」 何度も何度でも 其の声は此の僕を導いてくれる さぁ行こう 金色の雲に乗って魅た事のない世界の向こう側へ 凡てを知りたいだけさ なのに知れば知るほど 其の度に”知らなけりゃ良かった”なんて事ばかりだ 極彩原色シャングリラ 今日も憧れは盲目を詠い リアルは音も無く対極で共鳴する 「欺きの歯車に 錆びた確信の刃を捩じ込む 紅と黒の境界線 姿無き其れに絶景を宿す」 何度も何度でも 其の声は此の僕を導いてくれる さぁ行こう 金色の雲に乗って 魅た事のない世界の向こう側へ Never let me down- Before it's too late. Tonight, let we go- Before it's too late. Never let me down- Before it's too late. Tonight, let we go- 猿猴捉月が響き渡る 何度も何度でも 其の声は此の僕を導いてくれる さぁ行こう 金色の雲に乗って 魅た事のない世界の向こう側へ