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大空の青 草や木の緑 流れる水の透明な色 僕らの顔 染める夕暮れ 胸の中の傷跡が埋まってく 本当はもう 歩き出せる 小さな手足を思いきり伸ばした 明日に届くから 揺るがない今 僕らが生きて ここで会う意味を 忘れてた涙が照らす 握りしめた運命(さだめ)の刃 天に振りかざして 僕らを待つ嵐を抱(いだ)こう 大粒の雨 心さらす風 行き交う人のぶつかりあう音 まぶた塞ぐ悲しい雲 信じていた大地さえ歪んでも こんなに今 求めている かけがえない声 砂のような時間も 全て守りぬく 戻れないから 笑顔も捨てて明日だけ見てる かたくなに見開いた目で いつの日にか 命の強さ 眼差しにたたえて 過ぎてゆく涙に手を振ろう 逆らう波に震える夢 胸を裂いた逆光に揺らめいて そっと息をはいてみよう 白い羽がほら 臆病な僕らを乗せて飛んでくよ 動かぬ瞳 この手の痛み 強く噛み締めた唇が決意の証 運命なら 両手広げて 全て抱き締めよう その勇気が時を創るから イツカ必ズ 未来ノ果テデ 過ギ去ッタ涙ニ手ヲ振ロウ 今、僕達デ両手広ゲテ抱キ締メヨウ 時ヲ創ルカラ・・・