あーあ、ちょっと言い過ぎたかもなって 後悔したってもう遅い 僕と君を繋ぐ見えない楔は ドミノ崩しよりもずっと脆い 幾度なく同じこと繰り返した このか細いテグス切れる前に 何度と引っ掻いてすり減っていた 気付いてなかったわけじゃないよ 嫌いなものはどうにも大嫌いで 好きって絶望なんだって なんでかな 本当に言いたいことは 言えないままで腐っていくの 得てきた分より多く失って 泣いてばっかじゃいられなくて 視界がフラット 戻れない二度と 七日目の明日までじゃあねバイバイ また明日ねって手を振った 君が見えなくなる 今日も言えずにただ僕は 果たされない約束は 時効のまままた会えたら 次は笑っていますように 絡まる嫌と複雑な道理 夜明けの港死に場所 いつのまにか子どもじゃいられなくなって 大人にもなりきれていない僕は 狭間をさ迷って 行き場のない感情に塗れて 諦めてはまだどこか信じたい やりきれないことばかりで痛い 失ったものを数えて 見失った君を探して 空になった僕ら灰になる あの時ああしてればよかったなんてさ 得てきたものを数えて 手に残ったものを並べて 透明になって僕らまた 前を向いて足を踏み出せるよ また明日ねって手を振った 君が見えなくなる 今日も言えずにただ僕は 果たされない約束は 時効のまままた会えたら 次は笑っていますように 君のことを思い出す季節が 過ぎていく 君に届かない 手向けの花を 終わることのない日々の叫びを胸に閉まって 涙流しても上書きできるから 僕は忘れない 君の姿や想いを 身勝手な生き物だらけの世界も まあI don't mind,that's fine 後ろ振り返らず歩けますよう また明日ねって手を振った 君が見えなくなる 今日も言えずにただ僕は 果たされない約束は 時効のまままた会えたら 次は笑っていますように また明日ねって手を振って 君が笑っていた 僕はいつもここにいるから 果たされない約束は 時効のままでもいいから 次も笑っていますように