夕暮れとこの街の匈い 染みついた諦めと希望 雨の中うつむいていた 少年の足取り 夢みるよう追いかけた 彼女はもう 月日におされ 思いを胸にしまう事 覺えたのでしょう そう、ね 暗い闇だけが いつも僕を祝福してくれたよう 時に訪れる喜びの日々は 果敢無(はかな)げで 目が眩む ありふれた戀の中でさえ 人は ね、輝きを放つでしょう ささやかに祈り想う氣持ちが ほら舞う Love is a Bird… 愛は自由に踴るものね とどまることなど知らぬ樣に 銃聲の樣な雨の音に さらされて 心が騷ぐ 生命の危機はもうそこに 最初から共に そっと靜寂の中で 身を任せていようとしても また 甘く誘うよう 生き場所 行(ゆ)く場所 求めては 飛び立つよ ありふれた戀の中でさえ 人は ね、輝きを放つでしょう ささやかに祈り想う氣持ちが ほら舞う Love is a Bird… ありふれた戀の中でさえ 人は ね、輝きを放つでしょう ささやかに祈り想う氣持ちが ほら舞う Love is a Bird… 愛は自由に踴るものね とどまることなど知らぬ樣に