Dizzy - 【FREE TAPE】Untitled / DIZZY lyrics

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Dizzy - 【FREE TAPE】Untitled / DIZZY lyrics

【かいぶつ】 小さな頃に見ていた大人は 何でも出来る怪物だった 今向き合っている大人達は 何でも否定する怪物ばっか いっても僕も大人になった けどまだ煮え切らないどこか "そのうち慣れる"と誰かが言った それが怖くて遠くに逃げた 漠然としているから今ね だからほっておいて少しだけ どうにもならないことが増えて 諦めがちになる " どうして? " "不可能なんてない" と思ってた 煮え切らないのはそのせいか なんか今日も疲れた 明日もきっと言う " 疲れた " 怪物達の住むところ どこか暗くて狭いとこ 見えないことばかりが 積もって積もって餌になるの 悪い奴らじゃないよ それでもやっぱり怖くなると 逃げ出したくなる まだ僕は人間みたいだ 夕飯どきに残る事務所内 何をやっているのかも分からない 投げ出したいけど 身動き出来ない自分が人質 ホントは今すぐに泣きたいが 怪物達がそうはさせない 何も武器がない 右手に薬 左手にナイフ 普通が何かも分からない 頭を下げる電話越し ふと見上げた天井に 細かく舞っているホコリ なにかそれぞれの誇り もっていたいだけなのに 何故か難しい話 簡単なことなのに 怪物達の住むところ どこか暗くて狭いとこ 見えないことばかりが 積もって積もって餌になるの 悪い奴らじゃないよ それでもやっぱり怖くなると 逃げ出したくなる まだ僕は人間みたいだ 怪物達の住むところ 心の中の奥底 深いようで 一番浅いところ 遠いようで 一番近いところ もしかしたら僕のことかも? 【ハナシタイコト】 誰かの思想にダサい論争 気付かずに誰か殺してる昨今 調子をうかがう 日本帝国 どうで金持ちのオモチャってこと 安い金でコキ使われてる 自殺死んじゃえば桶屋が儲かる どこでも結局 金ってとこ 隣のアイツも明日死ぬかも 笑ってたアイツも地面の中 それか空の上 雨粒の中 実質加害者 お前も死んだ 弱肉強食 おかしくない? 金の亡者に理性は無い バイトも天皇も命は同じ 死んだら世界はそこで終わり 存在してるすらも怪しい どこの誰とか何でも良い 君の話も聞いてみたい 難しい話をしたくはない ただ楽しくやっていたい やりたい やりたくもない 本当はどっち? 自分の答えを消してばかり 少し気が滅入る午後3時半 マニュアルの文字に引いたアンダーライン 本当な何かやりたいくせに 6畳無い部屋残す溜め息 消えてく理想 増えてく責任 そんなの君のさじ加減じゃない? 背中にあるハネは飾りじゃない 実際どこでも甘くはない 理想論 現実 共存しない でも理屈じゃないとか言い訳したい リンゴの木の下で歌っていたい 好きな物だけに囲まれていたい ていうかそれが当たり前じゃない? そこのとこどうなの?って、実際。 どこの誰とか何でも良い 君の話も聞いてみたい 難しい話をしたくはない ただ楽しくやっていたい 【Geek life】 この世界の隅に生きる 思ったよりは広い4畳半 慣れたのか 何故か窮屈に感じない それはきっと音楽があって 空間を大きく感じているから 狭い世界で淀んだ価値観 " それも味だぜ "と教わった アイツが一戸建てを買う頃 俺はどこで何しているかな? 明日には自殺してるかな? そんなギリギリの金と時間に すがって今日もゲームしてる 死ぬには早いか? 大袈裟かもな少し 見上げる 空 天井 狭いな それでも生きれるだけ まだいいか? 知ったこっちゃない人は人で 僕は僕なのに 誰のために 生きてるのかも分からないけど とりあえず動いてみているよ 好きな音楽を聴く 好きなゲームをやる それで良いけど何か物足りない デジタルの海には宝があるけど 憂鬱さだけは消えないな 現実の一言で消える 幻想だとしたら僕は逃げる そして部屋でゲームをしてる この世界の隅に生きる 思ったよりは広い4畳半 慣れたのか 何故か窮屈に感じない それはきっと音楽があって 空間を大きく感じているから 狭い世界で淀んだ価値観 " それも味だぜ "と教わった アイツが一戸建てを買う頃 俺はどこで何しているかな? 明日には自殺してるかな? そんなギリギリの金と時間に すがって今日もゲームしてる 死ぬには早いか? 大袈裟かもな少し 見上げる 空 天井 狭いな それでも生きれるだけ まだいいか? 知ったこっちゃない人は人で 僕は僕なのに 誰のために 生きてるのかも分からないけど とりあえず動いてみているよ 好きな音楽を聴く 好きなゲームをやる それで良いけど何か物足りない デジタルの海には宝があるけど 憂鬱さだけは消えないな 現実の一言で消える 幻想だとしたら僕は逃げる そして部屋でゲームをしてる 【Untitled】 誤摩化すことに疲れただけ 死ぬというよりは消したい孤独 誰にも理解出来ない このこと 大人が子供を死なせる午後 昼下がりにケーブルを切った まるで海底に沈む様に 命綱無しで見上げる太陽 少しの涙がやけにしみる ふさがった傷が開く ほんの些細なキッカケでも それを耐えるのが生きてる証拠 なら死んでるも同じだと思う 素直に泣けない 泣いたら負け 誰が誰に向けた言葉なのか 真実は全部消えたまま 信頼出来ずに消えた炎が まとわりついて来る後ろめたいほど また誰かを殺して生きる あの子で満たして俺を打ち消す 死んだ感情を底に埋める 誤摩化すことに疲れただけ 死ぬというよりは消したい孤独 誰にも理解出来ないこのこと 大人が子供を死なせる午後 病気なのかも国が全部 出来ない事に無理と言えない それが死なせた君のこと 明日またここで祈ろう 君の事は覚えている 誰もが知らないふりをしている せめて今だけはここに戻れる 本当なら救われるはずでも無理 それは死んでいるから 生物の中の一部の話 街中で見ても小さな話 なら誰が君を抱えて生きるの 何の為に生まれて死ぬか そんなの偉い奴らも知らない 生きる理由だけが増えていく一方 そう思うと消えるのが幸福と 感じるのも無理 無いはず 俺だってそう思う だから今 言い訳をしている 虚しい時間と歩いている 誤摩化すことに疲れただけ 死ぬというよりは消したい孤独 誰にも理解出来ないこのこと 大人が子供を死なせる午後 病気なのかも国が全部 出来ない事に無理と言えない それが死なせた君のこと 明日またここで祈ろう