睨み合う今が 火花散らしてる
無粋な輩の風を 気取りはしたものの
馬鹿をみるだけの俺さ
敏腕が光る 正に垂涎の的
不幸な過ちでも 持ち合わせたのなら
馬鹿になるだけの俺さ
落ちてゆく束の間に 自虐の念に囚われ
招き合う猫が 悦に入る時に
ぶちまけられている 痛みの破片は
救われぬ獣を起こす
めくるめく束の間に 懐疑の念に囚われ
心配無用 無し崩しの夜に幻滅を
諸行は無常 花の降る午後に祝福を
負け犬に成り上がれ お釣ならくれてやれ
落ちてゆく束の間に 自虐の念に囚われ
心配無用 なしくずしの夜に幻滅を
諸行は無常 花の降る午後に祝福を
心配無用 酔狂な茶番に喝采を
病は気から 多忙なる日々に休息を