擦り切れるまで聴いた
アルバムを覚えてる?
明日の事など
何も何一つ考えずに
廻るターンテーブル
想像の空を飛ぶ
言葉の雨降る
狭い灯り消した部屋
二人の別々の宇宙は繋がり
拡がった
絡めた指がもどかしく遊ぶ
もしも定めなら
失い続けてもいい
時の過ぎゆくまま
世界の果てまで
終わらない旅に出かけよう
未知なる国 まだ見ぬ明日へ
滾るこの想いを馳せたら
ジングルベルが街に
ざわめいた夜を泳ぐ
銀のトンネル抜けて
もう今年もこんな季節
二人のきれぎれの宇宙は
繋がり拡がった
重ねた肌 境界線はとける
もしも定めなら
信じ続ければいい
流れに身をまかせ
吟遊詩人の
あてのない旅に憧れて
道なき場所 まだ見ぬ明日へ
くたびれたギターを背負い
何も恐くない
君がくれた勇気があれば
人を感じ 愛を奏でよう
そして次の街を目指そう
二人の別々の宇宙は繋がり
意味を成した
絡めた指がもどかしく遊ぶ
もしも定めなら
失い続けてもいい
時の過ぎゆくまま
世界の果てまで
終わらない旅に出かけよう
未知なる国 まだ見ぬ明日へ
滾るこの想いを馳せて
何も恐くない
君がくれた勇気があれば
人を感じ 愛を奏でよう
そして次の街を目指そう