放課後の古びた教室 窓辺から手招きする友達
こっそりと机につたない字で 将来の夢を彫り残したね
心のアルバム 開いては 想うの
大人になっていく程 あの頃が眩しいのはなぜ?
変わるもの 変わってはいけないもの
知ることが増えれば増えるだけ わからなくなるけど
手探りでもまだ見えない答えを探すの
この街に連れて来たのは 根拠のない自信と不安しかなかった
どんな日も平常心装って なんだって一人で出来るなんて思って
毎日で精一杯で あの日の夢も薄れ
そんな時に昔のままのあなたを見て ほっとしたの
変わるもの 変わってはいけないもの
なにげない笑顔に気づかされる ちっぽけな悩みを空に投げて
忘れてた勇気を思い出そう
背伸びしすぎて疲れた足元には 一輪の花が咲いてる
今日も雑踏の中で 上を向いてる
此処にいるよ あたしは此処にいるよって
証明を出来るよう今を生きてく
悲しみや痛みを味方にして
自分を見捨てたりしない
変わるもの変わってはいけないもの
踏みだせる歩幅はみな違うから 周りと比べたりしないで
そのままで 自分らしく歩いて...