ひとつのものにあこがれて
髪をのばし 髪をさかだてたのは誰だい
みんな忘れたのかい Aha
すべてのものにハラをたて ツバをはきかけ
横目で見ていたのは 誰だい
もうおぼえていないかい Aha
つごうの悪いことなんか
みんな忘れてしまうのが
からっぽの世界のルールかい?
それならそれでかまわない
過ぎてゆく時間の中で
カーニバルを待つ少年のように
僕はときめいていたい Aha
ひとつの恋を追いかけて 夜の電話ボックス
ふるえていたのは 誰だい
もうどうでもいいのかい Aha
理由もなく泣きわめき
子供のようにわがまま言ってたのは 誰だい
もうおぼえていないかい Aha
あきらめとごまかしだけを
数えきれぬほどくりかえす
でたらめの世界のシステム
もうこれ以上たえられないよ
ここにいるのはつらいけど
カーニバルを待つ少年のように
僕はときめいていたい Aha......
月がとても無口な夜 さびた線路に耳をあてて
カーニバルが来るのを待った かならず来るって信じていた
君は待てずに ここを飛びだした
もう少しだけ 僕はここで時計の針を止めて待ってよう
狂った予言者みたいに
地下鉄のカベにメッセージを 書いたのは誰だい
みんなわすれたのかい Aha
ここにいるのはつらいけど
カーニバルを待つ少年のように
僕はときめいていたい Aha......
カーニバルを待つ少年のように・・・・・・
カーニバルを待つ少年のように・・・・・・
少年のように・・・・・・