真夜中の部屋はいつもよりも
なぜか少し自由な気がして
いくつもの思い巡る月明かり
夜は少しずつ深まってく
今日君が話してくれたこと
何回も思い返して
やがて夜が明ける頃に
抱えていたものすべて
答え見つけられるように
そっと窓を開けてみた
午前三時の空気に
晒されたまま深く息をついた
逢いたいと思う気持ちと裏腹に
いつも素直になれなくて
そんな意味のない強がりさえ
君は笑顔で受け止めてくれるんだね
やさしさは時に傷つけるけど
少しずつ変われるなら
やがて夜が明ける頃に
君に届けと願えば
すべて伝えられそうで
月明かり部屋に流れて
少しずつ時を削って
微かに見えそうな小さな明日のpieces(かけら)
やがて夜が明ける頃に
抱えていたものすべて
答え見つけられるように
そっと窓を開けてみた
午前三時の空気に
晒されたまま深く息をついた