ずっとこうしてキミを包んで
寄り添い歩けたなら
今のボクにはキミの今には
それぞれの明日がある
背を向けてから小さく大きくこの手を振る
ただまっすぐに前だけを見つめ歩いてゆく
さよならきらり 滴る花が
淋しそうに微笑んでる
さよならひとり 悲しまないで
この世界に咲き誇る花よ
きっと遠くでキミは待ってる
迎えに来てくれると
明日のボクらが何処にいようと
つれづれに時はゆく
いつか来る別れに怯えながら傍にいるより
抱きあう夢を見る今の方が幸せなのか
さよならひらり 散りゆく花が
惜しむように微笑んでる
だれかがひとり 悲しむのなら
ボクはキミに触れないままで
さよならひとり 抱きあうように
この世界に咲きみだれて
さよならひとり 悲しまないで
この世界に咲き誇る花よ