波は夕暮れ温度
ぬるく私をつつんで
岸にうちあげられて
肩ごしとろける太陽
果てのないあこがれと
シトラス・ベリーの痛み
あの日見たイナズマは
抱きしめていた流星
ああさよなら
いつの日かめぐりあう
とまどいの loop
ああ今でも
ゆるやかに流れてる
あなたへとつづく
ふわり風がはこぶ
髪の指通りなめらーかーで
いいよ全部ほどいて
つまり眠りからさめた
とまることもどること
きらいなわたしひとり
さばくのまんなかでただ
ひろいあつめてた涙
うー
気まぐれが好きみたい
なんていつも
まろやかな記憶
ためいきと
星の絵の scrawl
黄昏のポーズ
ああさよなら
いつの日かめぐりあう
とまどいの loop
ああ今でも
ゆるやかに流れてる
あなたへとつづく