遠く離れてるほどに近くに感じてる
寂しさも強さへと 変換 (かわ)ってく・・・君を想ったなら
街も人も夢も変えていく時間に
ただ逆らっていた
言葉を重ねても 理解 (わか)り合えないこと
まだ知らなかったね
君だけを抱きしめたくて失くした夢 君は
「諦メナイデ」と云った
遠く離れてるほどに近くに感じてる
優しさも強さへと変換わってく・・・ 君を想ったなら
切なく胸を刺す それは夢の 欠片 (かけら)
ありのまま出逢えてた その奇跡 もう一度信じて
君がいない日々にずっと立ち止った
でも歩き出してる
君と分かち合ったどの 偶然にも意味が
そう必ずあった
それぞれの夢を叶えて まためぐり逢う時
偶然は運命になる
破れた約束さえも 誓いに変えたなら
あの場所で 出逢う時 あの頃の二人に 戻 (なれ)るかな?
”優しさ” に似ている 懐かしい面影
瞳 (め)を閉じて見えるから 手を触れず 在 (あ)ることを知るから
明日 (あす)に はぐれて 答えが何も見えなくても
君に逢う そのために重ねてく ”今日”と言う真実
遠く離れてるほどに近くに感じてる
優しさも強さへと変換わってく・・・君を想ったなら
切なく胸を それは夢の欠片
ありのまま出逢えてた その奇跡 もう一度信じて