どれくらい目をつぶっていたろう?
君を思い浮かべながら
その笑顔が その全てが 僕だけの楽園
楽しく生きて行くImageを
膨らまして暮らそうよ
さぁ 目に写る 全てのことを 抱きしめながら
静かにうねる海 カーテンを揺らす風
何処までも続く青空 子供の笑い声
君の手の温もり 死と再生を繰り返す命
愛
大切なものは いつだって
目の前に転がってる
ふんずけないように 蹴飛ばさないように
歩いて行けるなら
揺れ動く心の狭間で
一筋の光に 手をかざすけど
時代はいつでも急ぎ足で
生きて行くことの意味は
争い合う事に いつかすり変わってく
飛び込み台の上 僕等は否応無く
背中を押され落ちてくんだ
溺れそうな魂 水しぶきをあげて
息絶え絶え水面をかく
けれど
楽しく生きてゆくImageを
膨らまして暮らそうよ
この目に写る 全てのことを 抱きしめながら