言ってしまえば僕らなんか 似せて作ったマガイモノです すぐにそれと見破られぬように 上げ底して暮らしています ほっぺたから横隔膜まで 誰かを呪ってやるって気持ち膨らまし 「こんなんじゃ嫌だ!」って 苦肉の策を練って何とか今日を生きてるよ 虚しさを抱えて夢を ぶらさげ二階建ての明日へとTAKEOFF oh 灰になっても 諦めちゃまた始めから 出直したり まだ自分を嫌いになれずにいるみたい oh oh oh 体中に染みついている 嘘を信じてゆく どれくらいのペースで行こう? まずは何番手に着こう? あれこれって知恵を絞った あげくが裏目にでます 「愛してる」って女が言ってきたって 誰かと取っ替えのきく代用品でしかないんだ ホック外してる途中で気付いていたって また腰を振り続けるよ 寂しさを背負って恋に繋がれ地下二階の過去からTAKEOFF
oh ハイエナのよう つまずいて抜かれたけどびゅんと追い詰めて ちょっと自分にプライドを取り戻したのに oh oh oh この手が掴んだものは またしてもフェイク 飛び込んでくる音 目に入る映像 暫く遮断して 心を澄まして 何が見えますか? 誰の声が聞こえますか? いつまでも 抱きしめていれるかな? 虚しさを抱えて夢を ぶら下げ二階建ての明日へとTAKEOFF oh ハイジャンプしよう 騙されちゃまた懲りもせず 信じたりして もう誰も疑わずにいれるなら oh oh oh 許し合えるなら 大切に抱きしめてた 宝物が ある日急に偽物と明かされても oh oh oh 世界中にすり込まれている 嘘を信じてゆく すべてはフェイク それすらフェイク