水面にルナの光浴び蘇る
鉛色に映る時の記憶
同じ女神の祝福を受けながら
愛し合えると信じていた僕ら
平凡(かなしみ)よりも
もっと深い眠り
落ちて行けるよ心地よい空
ああ風と手を繋ぎ大地めざして
さらに深く進む金色の谷を
まどろむ朝焼け 小鳥たちの夢
忘れない
新しい日の光がさしこめる
鉛色に映る君の笑顔
同じ女神の祝福を受けながら
愛し合えると信じていた僕ら
新しい日の光が溶け込んで
摩天楼にオレンジ色の空
君への想い今も変わらず
この胸に