朝靄紛れ
この町に降り立つ姿
ここで見つめてた
静かに厳かに
体伝わる涙
願わくば 凍えた世界の夢 溶かしたい この手で
朝の光 照らす石畳
人の営み 続き 続く ここで
それは昨日見た
どこかの国の歴史を刻む
本の中の出来事なのにどこか少し辛い
あぁ 包んで その眼差し
未来 持て余して自らも病む前に
遠い景色に
喜びこだましている Ah...
幸せを運んでる
これは祈りの中の 木漏れ日なら
時 駆け抜ける Celioの視線を
君は取り戻すだろう
願わくば 凍えた世界の夢 溶かしたい この手で
君だけが知る 動いていた町 再び求め 探し歩く瓦礫
ゼロから始める その意味を知れば どんな事でも
本の中の 言葉リアルに 感じとれるだろう
あぁ 包んで その眼差し
未来 持て余して自らも病む前に
誰も知らない 夢 今見る