目覚めは日差しの いたずら
記憶が窓から そっと 擦り寄って来たから
また目を閉じた…
穏やかな波に守られて 眠る私は
揺り籠にゆらりゆられて 漂っている
光をなぜか待ちながら
※透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
痛みが和らぐまで 起こさないで※
ああ絶えまなくつづく 鼓動に
やさしく抱かれている
その子守歌は やがて早まり
ざわめく波の中
遠くで私を呼ぶ声が聞こえた
透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
思い出したくないから 今はもう
誰にも触れたくない
壊されたくないから
目覚めず このまま 眠っていたほうがいいんだ
透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
誰よりも遠い場所
(※くり返し)
ああ光が私をつれて行く…
いつか また 帰ってこれるかな