望み亡くしたような湿った空へと
胸の奥に秘めた誓いを浮かべた
かわす言葉は皆異邦の人のようで
重く時を刻む城壁はそびえる
おぉ 信じる魂を永遠へ導いて
天が舞い降りて悪戯に楽しむのか?
全てが平伏すまで
荊にまみれたこの血が枯れ果てても
貴方への心を抱いて
雨が降り続いて欲望を癒せたなら
幻想に埋もれていた愛も目覚めよう
おぉ 捧ぐ祈りをも奪う支配者よ
天が舞い降りて悪戯に楽しむのか?
全てが平伏すまで
荊にまみれたこの血が枯れ果てても
貴方への心を抱いて
声を張り上げて縛られた炎の中
殺せない そのゆがんだ愛
燃えゆく身体は灰になって奪われても
汚れてなかったなら
その時は貴方が連れて行って
そしてそっと抱いて