道はそこに敷かれた
迷うこともなく歩いて来た
僕はただ···
何のための道なんだ?
疑うことすらしないままで
何を知った?
傷だらけで笑いかける瞳が告げた
「今こそ君が選ぶ時だ」と
弱き者 剣を取れ!!
曇る目を見開き
真実 見抜く覚悟で
泣きながら 立ち上がれ!!
濡れた足跡の行く先を
誰かが見てるから
何に支配されてんだ?
見慣れた笑顔が崩れて行った
コレハナンダ?
まるで夕立のように
信じて来た景色の輪郭そっと
消して行った···
正義はいつしか罪に姿を変えて
残酷なまま過ぎてゆくけど
弱き者 手を伸ばせ!!
例え暗き道もそのうち冴えて来るから
大風に巻かれるな!!
小さき僕たちの手と手が
大楯になるから
弱き者 強き者
きっと僕の胸にどちらも生きているから
雨の日も 風の日も 肩の埃はらいあう君と
歩いてゆける!
泣きながら 立ち上がれ!!
濡れた足跡の行く先を
僕ら信じて
弱き者 剣を取れ!!
曇る目を見開き
真実 見抜く覚悟で
さあ!!