それがあなたの望むことなら
行方も見えない暗闇に
何も持たず堕ちてゆくこと
運命と信じてる
荒ぶる胸の闇に湛えた雫
壊せない静と空が目を焦がすよ
逆らえば逃げて襲う 荒んだ傷み
許された時は尖り身をついばむ
見えないままだったなら 泣かずにいられた
心を潰して なお張りついた熱い罠
それがあなたの望むことなら
日常に背を向けて生きても
いつか天に召される日には
笑えると信じてる
崩れそうに立つ背中抱いて
間違いじゃないと答えてよ
この手に触れたあの時から
光は色を変えた
歪めた言葉たちは季節を迷い
さまざまに形を変え扉叩く
狂い出す針 小指でそっと留めても
ちぎられたこの叫びは届かないね
切ない時は過ぎて 熱さも忘れて
心をなくすのなら 身体ごとかき消して
それがあなたの望むことなら
行方も見えない暗闇に
何も持たず落ちてゆくこと
喜びと変わっていく
壊れそうなこの心抱いて
明日への出口教えてよ
罪を知る瞳 射抜かれて
一人じゃ戻れないよ
それがあなたの望むことなら
日常に背を向けて生きても
深い傷跡さえ証に 運命と感じれる
裸になった心 抱いて
夢物語を聞かせてよ
光のように生まれ変わると
今だけは信じさせて
あなたの望むことなら
日常に背を向けて生きても
いつか天に召される日には
笑えると信じてる
崩れそうに立つ背中抱いて
間違いじゃないと答えてよ
この手に触れたあの時から
光は色を変えた