Girl n me上野に7時
だまってラブホに急ぎ
少しキスをしてクンニ
指でパンツをずらしてクンニ
感じる君は美人
口でゆっくり脱がすパンティ
時計をチラ見して
君は僕にまたがり
優しいだけじゃ物足りなくて
僕におしっこかけてよbaby
僕を踏みつけてbaby
顔に押し付けてbaby
君以外いらない
I love youもいらない
君のたばこあと一本になり
やるせない目で僕を見つめて
口づけ100回notLOVE涙色
おやすみって動く唇が乾いた色
いつまでつづくのこのシンデレラナイト
会話なんかやめてさ、ねぇもう一回しよ
【2】
日暮れにはじまり夜ふけに別れる
このまま朝が訪れそうだけど
重ねたくちびるがつめたくなって
せつなさなんかを教えてくれる
シャッターおろすばかりの店先
花などかっておどけてみたり
いつまでつづくのこのシンデレラ
「しあわせだからいいじゃない?」なんて
君の口癖思い出して
夜風にゆれるすこし濡れた髪
「しあわせだからいいじゃない?」なの?
ちょっとでいいからこっちにきてよ
言葉はいいから抱きしめさせて
俺はひとり爪などを切って
なぜか重いためいきをつき