一人探すの暑すぎる風の中で
あなたは知らない突き刺さるこの想い
つれられずに拾い集めた花は
同じ愛注がれずいつか枯れてく
あなただけに今も焦がれる
倒れそうなひまわり
私だけが消えてしまえば
心は永遠に結ばれるの
幾度数えた消せない過ちの数
涙をたどってこの胸を冒してく
何を守り何を傷つけていいの
一面に咲く花に眩暈覚えた
夏の雨に首を傾げた
倒れそうなひまわり
疲れ果てて見上げた空は
悲しみ色にただ染められてゆくの
焼ける日差しこの身晒した
倒れそうなひまわり
命さえもささげて祈る
私を永遠に忘れないでいて