見上げた異国の空へ玉響(たまゆら)小さく祈り 信じて待つ背中へ一歩ずつ 夢は近付いてゆく tu es.. et toi.. hu... Je vous aime. 逃げ出すように追いかけるように 辿り着いた十\字路で ふと出逢う すれ違う 石畳が泣いた… 季節はめぐり思いは宿る 古時計は語らない 臆病に止まる心は色褪せた硝子細工 遠き街角で呼び合う声 (La clef de la langue) 見つけたの 抱き締めるような空の色を 迷ったこの手をとって優しく微笑む人に 歩幅は小さくても一歩ずつ追い付きたくて 凍え切った交差点で何かを探しているよ 幸せへの門はきっとある 美しい鍵の扉 tu es.. et toi..
hu... Je vous aime. 三つ指付いて傅(かしず)く思い 届きますか ひとつだけ… 寂しげにふさぐ瞳(め)には ただ笑顔を見せたくて… 遠き街角で確かめあう (Tournez la saison) 見つけよう 君と開く心の鍵を Avenueを走り抜け まだ見ぬ光に包まれ 目眩の中 解き放たれる ここはLabyrinthe 見上げた異国の空へ玉響(たまゆら)小さく祈り 大きく開く胸へ一歩ずつ近付きたくて 育てあってゆけるように 見失って違(たが)わぬよう 繋いだ手の中にきっとある 美しい鍵の扉 tu es.. et toi.. hu... Je vous aime. tu es.. et toi.. hu...