アラートの音
頭の上響いて
君は目も合わせず
飛びだしてった
逆風に
ドアは勢いよく
僕を閉じ込めた
なんだか怖かった
遠くに聞こえる
鳥と子供の泣き声
目を開けたまま
時がすぎるのを感じて
Ah 呼吸を
整えるように そぅ
ありふれた暮らしの
リズムが狂い始める
透明な空気が 一気に淀む
曖昧な不安と
積み重なった疑問と
とにかく早く
帰ってきて欲しい
覗いた太陽に
しがみついた
過去のhazy moon
今より君より
勝るものはないの
Don't be long
薄暗い部屋で
二人泣き合った
昨日の出来事は
今朝の夢と消えた
聞き慣れた声は
生活音に埋もれてく様に
届かない
諦めかけて
全部壊しそうになった
ベランダに揺れる
君のシャツを眺めながら
僕自身に問う
このままにはしておけない
乾いた服が僕の
湿った心を押し込めた
君の帰りを待ちながら
迷いにふける
想像なんて
当てにはならない
夜が目をくらませたのか
結局僕を 君の笑顔が救う
覗いた太陽に
しがみついた
過去のhazy moon
今より君より
勝るものはないの
Don't be long
It's cozy
Breezy morning
Dizzy feeling
Mazy mind
Ritzy trouble
Gauzy mist
Lazy air
It's hazy...
覗いた太陽に
今より君より