小さく街が 息づくように シグナル瞬いて 人の波に運ばれてく 1日が終わり告げる 幼い頃に 願いをかけた 最初の星にさえ 気づかず過ごす毎日は そんなに悪くもなくて いつしか 明日を待ち疲れ 現実しか 見えなくなった 彷徨いだした いくつかの夢 足りない言葉だけ 認める術も理解らずに 夜の真中に立ちつくす 負けない 自分になりたくて 誰かを 傷つけていた いつかどこかで 心震わせた詩を 思い出して 失くしてもまだ 信じたい想いがある 明日の先に きっと 同じ瞳をした 君と出会える 知らない交差点 希望という名の笑顔を もう1度とりもどそう 時の流れに 揺るがないこの想いを 胸に抱いて 歩き始める 自分だけの行く先を 探しながら 今は…