夏が動いた 瞬間にケリをつけよう
胸に灼き付いた 君の面影が消えない
人混みでぶつかる肩から プライドの欠片を落として
若さしか僕を認めない 街を生きてる
最初から疑いで濡れた 鼻先で嗅ぎ回されクラクラ
即興の恋でもしてなきゃ 自滅してる
君の甘い浮力で 失望の芽をつぶせたら
夏が動いた 瞬間にケリをつけよう
僕を走らせる 価値観に意味をください
オリル?ソレトモ? 君の手を握るけれど
急に離されて 進む場所が見えない
“毒舌”と誤解されるほど 本音だけ出せるだけ出して
正直なつもりでいるのも 情けないね
絶え間ない悩みでもなくちゃ 眠くなるイヤな夜の熱さよ
雑になったベッドメイクの手が 汗に濡れる
わずかな助走の中 また脇腹痛めてく
Doorを背中に 守れるもの守ってる
夏の苛立ちを 肌にチリチリ感じて
ツヨイ?ソレトモ? きっとどっちにも取れない
そんな君だから 甲斐もあると言えよう
夏が動いた 瞬間にケリをつけよう
僕を走らせる 価値観に意味をください
全部賭けるよ 夢も見ずにうなされる
夏の空白を 君の愛で埋めよう