マンホールの蓋 不思議の入り口 パラレルワールド つながってるのさ こんな生活には もうあきあきなんで 風の強い真夜中 蓋を開けたのさ -逃げ出したんだ- 暗く長い階段 続く方へと歩いてく 上へ下へ右へ左へと歩いてく たった1つこの心に リアルに響く何かを ぎゅっと押し込んで欲しいだけ 余計な快楽ばかり 溢れ返った世界だ ゆっくり紅茶も飲めやしない 辿り着いたのは 黄砂吹き荒れる 誰もいない街 干からびた時計 手招きしている 年老いた猫が 「君の進む方へと 道はできるのさ」 -逃げたつもりでも- つまりここは君が 望んだ場所だってこと
どこへ行っても同じ 逃げられはしないのさ 見上げた空には低く 瞬く1番星が なぜだかとてもさみしそうで 余計な快楽ばかり 溢れ返った世界に 明日 朝一番で帰ろう -繰り返すだけさ- つまりここは君が 望んだ場所だってこと 誰のせいでもない 逃げられはしないのさ たった1つこの心に リアルに響く何かを ぎゅっと押し込んで欲しいだけ 余計な快楽ばかり 溢れ返った世界だ ゆっくり紅茶も飲めやしない タッタラ タッタラ タッタラララ タッタラ タッタラ タッタラララ タッタラ タッタラ タッタラララ 余計な快楽ばかり 溢れ返った世界に 明日 朝一番で帰ろう