Eve 「蒼のワルツ」歌詞
[Verse 1/バース 1]
懐かしさに溺れた まだ青かった僕ら
雲が残る合間 ただ太陽を見ていた
おざなりな僕ら 溢れ出した声が
ただ大切なことは 伝わらないようにできてた
[Verse 2/バース 2]
かたちのない色味を 抱きしめてみたの
期待と不安の日々を 後悔の味で知った
知らない世界へ 手を伸ばしたくて
強がりのウソなど ポケットにしまった
[Pre-Chorus/プリコーラス]
優しさを包む痛みも全部
覚えていたくて
[Chorus/コーラス サビ]
ただ願って願って 生まれ変わっても
不確かな未来を謳っては触れたくて
伝って伝って 頬を流れる
その涙の味は いつかの約束
ただ灰になって 朧げになって
遠くどこかへ この夜を越えて蒼に染まる
[Verse 3/バース 3]
夜もすがら夢を 張り巡らした想いを
見つからないまま 月は影を落とした
寝もやらず明けて 手も離せなくて
憧れる君を 遠ざけてしまった
[Pre-Chorus/プリコーラス]
あの日の僕の眼差しも全部
霞んでしまって
[Chorus/コーラス サビ]
ただ痛くて痛くて 堪らない
空の蒼さは深く色を孕んでは冷たくて
伝って伝って 寄せ合う肩を
震わせた 微かな温もりを抱いては
まだ見ぬ世界へ 花は風を舞って
遠くどこかへ この夜を越えて蒼に染まる
[Bridge/ブリッジ]
犯してきた過ちも その後悔さえも
かけがえのないものだから
[Chorus/コーラス サビ]
ただ願って願って 生まれ変わっても
不確かな未来を謳っては触れたくて
伝って伝って 頬を流れる
その涙の味はいつかの約束
ただ灰になって 朧げになって
遠くどこかへ この夜を越えて蒼に染まる