ビルの樹海に 浮かぶ月光
壊れそうな 時代を照らす
タメイキさえ 笑いにして
架空の庭で 踊らせられる
悲しみの岸に 生きても
だけど 僕は君のこと想ってる
確かなことさ 未来よりも
君を守る強さだけ あればいい
それだけでいいから
安らぎとか 情熱とか
望む前に 萎えさせられ
懐かしいメロディー 聞かせて
闇に迷い 傷ついて 崩れても
どうか信じて 心の声
支え合える素直さが あればいい
それだけでいいから
硬い殻の内側で 眠っても
いつかシーツを濡らすならば
ドアを開けて光呼び 歩き出そう
この森のなか
ずっと 僕は君のこと想ってる
確かなことさ 未来よりも
君を守る強さだけ あればいい
それだけでいいから