ねえ どうして 僕らは生まれてきたのだろう
ねえ どうして 僕らはあの日出逢えたのだろう
「この出逢い 決まってた 運命だよ」と
微笑んで君は言ったね
この手伸ばせば君に届くかな
空の彼方へ 想いのせて
風に吹かれた君の横顔をそっとそっと
見つめていた
一人で眠れば 君が寄り添ってくれた
涙を流せば その手で拭ってくれた
こんな日が続いてく そう信じてた
サヨナラは側にいるのに
この手伸ばせば君に届くかな
空の彼方へ 想いのせて
風に吹かれた君の横顔はいつもどこか
悲しそうで
「さよなら ありがとう 君に逢えてよかった」
神様 お願い もう少しだけ
時間をください
この手伸ばせば君に届くかな
空の彼方へ 想いのせて
風に吹かれた君の横顔をずっとずっと
見つめていた
君がいない世界は色褪せて
今も涙は枯れないけど
でも出逢わなければ知らなかった
君の温もり その手のひら
君の微笑み この幸せ