私のスカートが青く揺れている
終わりの言葉に怯えているのね
あなたの話では
悪いのは自分で決して私じゃないとか
じゃあどうしてなの
あの子みたいに笑えれば
あの子みたいに泣けたなら
甘え上手になれてたら
今もそばにいられたの?
さよなら
まだ私を呼ぶ声が
頭の中をまわるまわる
さよなら
ねぇまだ間に合うから
私の震える肩を抱きしめてよ
頼りない星と遠すぎるネオンが
出来の悪い物語の終わりを彩る
あなたの好きな色をした スカートを揺らしながら
あの日みたいに笑えても もうそばにいられない
さよなら
まだ私を呼ぶ声が
頭の中をまわるまわる
さよなら
ねぇまだ間に合うから
私の震える肩を抱きしめてよ
さよなら
あなたは見上げている
私はそれを見つめてる
さよなら
一度だけつぶやいて
続きは心の中に閉まっておくの
あなたがここに帰って来ますように