ただあの頃はそばに居れたら幸せで
言葉はいらない恋人という証拠が欲しかった
悪いものほどきれいに見えてしまうんだ
ひどい仕打ちを許せたキミの笑顔がずるかった
君を嫌いになる術 僕は忘れてしまった
途方に暮れ探しても 見つからぬ答え
全てを愛してくれなくていいよ
少しくらい気持ちがあれば
それでも共に時を重ねていけば
いつか振り向いてくれると
眠れない夜ずっとメールを待ってたよ
遠く果てない明日に息を切らして向かったよ
幾度もぶつかり合って 一緒に作り上げてきた
びくともしない思い出が 胸を締め付ける
どうして僕は愛されるよりも 愛すること選ぶのだろう
そうやって自分を傷つける道を 進んで苦しんじゃうよ
アロマの炎を愛に例えた 炎が消えても残る香り
僕に染み付くよ
悲しすぎるよ
わずかな時間しか残ってないと
心の中では気付いてる
本気で傷つくことも恐れない
失うものなどないから
全てを愛してくれなくていいよ
少しくらい気持ちがあれば
それでも共に時を重ねていけば
いつか振り向いてくれると
さよならくるまで待ってる