夕べの口づけが暴れてた ママの手に はぐれた十字星 割れた地面から 這い出したクモ 得意げに唄った 美しい記憶 揺れる花びら 次のドアが たたかれる前に 目を覚まそう 風に嘘ついた ロクデナシが 目覚めたら あることに気がついた ずっと居なかった 探してたよ ありふれて 離れた言葉のかたち 馬車の赤目石を子供達が また盗んでく ラララ愛してた風の日も 雷に 打たれても愛してる そんなありふれた 神様みたいな 夢のドア開く前に聴いた ママのメロディ