爽やかな風 吹き抜けて行く 桜並木
もう恋なんてしないと思っていたのに
帰り道に思い出し笑い 髪で隠しながら
君を想う 信じられないけど
こんな想いになれるなんて
幸せだとか言葉にすれば薄っぺらいけれど 少しでも伝えたい
風に乗って君のところへ この想い届けたいよ
でも時には涙して凹む日もあるけれど きっと辛くはないでしょう
ただ君が側にいるだけで こんなにも強くなれるから
Ah…いつまでも 行こうよ 花咲く道
草木が芽生え 色付く季節 いくつも数えたね
窓を開けたまま足音に耳澄まし 帰りを待つ
初めて思えた 待っていたい人だと
こんな想いになれるなんて
幸せだとか理由なく感じるだけで良いと 教えてくれた君の
花になって君の側で いつまでも咲いていたい
でも時には心迷う生き物だから その手を差し伸べて欲しい
ただ君に触れているだけで こんなにも嬉しくなれるから
Ah…神様 この幸せを当たり前に思ったなら叱って下さい
君に出会い もう一人じゃないんだ そんな風に思えただけで
今までの嫌なこと 忘れられそうな気がする
でも時には少し距離をあけて お互いの大切さを確かめ合おう
この先も君と歩みたいからこそ ゆっくりと一歩ずつ
Ah…いつまでも 行こうよ 花咲く道