君の視線の先 気付かない振りをしていた
やり場の無い想い 風邪を引いたココロ切なく
いっそ花のように何の躊躇もなく散れたら
どんなに楽でしょうか
雨の中 傘もささず 君と歩いたこの道
いつか違う誰かとまた冗談言いながら歩きたい
同じ傷がついた 自慢するための女
寂しさ紛らすなら誰でも良いはずなのに
いつも花の命より儚い恋して
忘れたい程 好きになる
雨の中 傘もささず 君と歩いたこの道
いつか偶然出逢ったなら「綺麗になった」と言われたい
秋より切なく募る想い
優しい雨 溢れる涙
雨の中 傘もささず 君と歩いたこの道
いつか違う誰かとまた冗談言いながら
雨の中 傘もささず 君と歩いたこの道
いつか偶然出逢ったなら「綺麗になった」と言われたい