ギュっとこの手を引いて微笑む
波がこんな側まで來ていたのね
別れ際は素直になれない
はしゃいだ分だけ切なくさせる
青い夏を二人じめ出來たら良いのに
誰にも邪魔されないように
氣が付けば ほらね二人
當たり前のようにいるけれど
離したくないよ その手
その氣持ち ずっと
追いかければ逃げてしまう
波のように一人にしないで
あなたが好きなの
この想いは海より深く Sea
風が頰にキスした瞬間
伝えたい言葉は淚になる
息が出來ないほど愛しい
その肩に寄りかかり見る夕陽も
何かしてあげたいのに もどかしいよ
十年後も見ていたい その笑顏
振り返ればどこまでも
續く水平線の向こうへ
願っていた夢がこんなにも近くにある
砂濱を步くように
時々上手く步けないけれど
あなたがいるから
この想いは海より廣く Sea
見渡す限り空 優しい波の音
あなたに出會えて
好きになって良かった
氣が付けば ほらね二人
當たり前のようにいるけれど
離したくないよ
その手 その氣持ち ずっと
追いかければ逃げてしまう
波のように一人にしないで
あなたが好きなの
この想いは海より深く Sea