downy - 月が見ている lyrics

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downy - 月が見ている lyrics

或り得ない名前を持つ者がいつも衝動する。 或り得ないのは ひどく懐 かしむ海がある 大善が いう「春を待とうか、雨は止むだろう」 鈍色(ニビイロ)の想いを胸に俺は指の生えた腕を持ち、 夕暮れには肺の中へ アナログの心の臓へ、忍び 込んだ。 雄弁なる若者はオルタナ気どりで 雄弁なる若者は蒙昧(モウマイ)で、三月を破壊したがる 六月の虜になる。 溢れでる音、見えると溢れでる音、潰(ツイ)える。 月が見ている 月が見ている 月が見ている 月が見ている 月が見ている