季節変わり儚くも花は散り 生温い雨が敷き詰める記憶に触れた 目を閉じれば君が笑う 胸に込み上げる想いが溢れた 「サヨナラ...」掻き消すほどの雨に打たれ 絶えない悲しみは君がくれた安らぎ 隠しきれぬ憂鬱に溺れていく 溜め息は深く 暗闇に突き落とした 止まない雨...虚しい程 独り歩き出す強さを両手に 切なく震える想いが君を探す もう二度と忘れない 強く焦がす優しい声 アベリアを伝い落ちる光る雫 ゆらりふわり そっと光は渇く大地までも癒す 散りばめられた雨に溶けた想いまでも流して... サヨナラ...未来の地図に君は居ない もう行くよ忘れない 君と出逢った奇跡を... ほどけた想いを映して空が泣いてた... forbear... I wanted to be together with you forever...