「虹が見たいと願う」 殻の中の「液体」は問う 「羽化しない羽だ」「あぁ死ぬんだ」 「なぜ?」 産まれ落ちたは「星」 いつか見た擬視か夢か それでも思うさ 「虹が見たいと願う」 光と影が昇った 神はその手から落とす 真っすぐに落ちる 深い景色 心に虹が映った 君はその手でも拾う 真っすぐに昇るいつかの景色 寂びた願いは儚く散って 僕を見下ろしてた 「 」 僕らは飛び立って 君と飛び立って さぁ もう一度四季を飛び回るんだ さぁ飛び立って 行こう 行こう 行こう 光と影が昇った 神はその手から落とす 真っすぐに落ちる 深い景色 心に虹が映った 君はその手でも拾う 真っすぐに昇るいつかの景色 寂びた願いは儚く散って 僕を見下ろしてた その後ろにある初めて見えた 「虹が儚く舞う」