何故だろう 涙がくやしくて
2人は馬鹿な恋人だよ
疲れ果てたテーブルの色
夕暮れ やけにただ赤い
あなたのこと初めて知ったよ
瞳の奥に光る地平線
まぶしい朝の雨 街の色
届いた手紙 壁に貼った
遠い未来 近い明日へ
2月が優しくて泣いた
大きな海に浮かぶカモメ達
あなたとわたし 昨日(きのう)を笑った
破れた写真の破片(かけら) 失くした
2人は変わらない部屋にまた帰る
夕暮れ やけにただ赤い
あなたのことやっと理解(わか)った
瞳の奥に光る地平線
大きな海に浮かぶカモメ達
あなたとわたし 昨日を唄って