悲しい歌を歌う時には
悲しみなんて見せないの
悲しい歌を歌う時には
涙なんて見せないの
悲しい歌にはブルーな気持を
そのまま見せないの
悲しい歌にはリアルな気持を
そのまま見せないの
都会を突き抜ける
地下鉄に乗る時には
熱い心なんて
何処かへ置いてくるのよ
何も見えない窓ガラスの
向こう眺めながら
ただ少し時がたつの待つ
ひとときの偽りの Love Song
悲しい歌を歌う時には
想い出なんていらないの
悲しい歌を歌う時には
迷いなんていらないの
悲しい歌には沈んだ気持を
そのまま見せないの
悲しい歌には本当の気持を
そのまま見せないの
都会を突き抜ける
地下鉄に乗る時には
昨日までのことは
何処かへ捨ててくるのよ
駅にすべりゆく地下鉄の風
涙さえ乾かす
何かにたよって紛らわす
ひとときの偽りの Love Song