欠けた月 僕の心は
まだ足りないから
そう 君がいて
そう 初めて
満ちてゆく そっと輝き出す
本当の姿に戻れるよ
そう もう一度 だから
側にいて 僕が僕らしく空とある様に
君に巡る どんな闇も僕が
照らせる はずだよ
欠けた月 一人じゃ出来ない
もう知ってるから
そう 君がいない 明日なんて
月はもちろん 欠けてゆくけれど
必ずもう一度満ちてゆく
そう 逢いたくて だから
囁いて 夜はとても長く退屈だから
君は窓辺 僕を見つめていた
心地良い 夜だった
月はじっと そこにあると 人は信じた
まるで意志も 何もない様に
月はもちろん 一人じゃ出来ない
孤独な夜はもう要らない
ねえ 知っていて 欲しい
側にいて 僕が僕らしく歌える様に
君と巡る どんな闇も僕が
照らせるよ 必ず
囁いて 夜はとても深い漆黒の闇
君と踊る 月のワルツ僕は
本当の 姿で
囁いて ...