街の空は歪む
君は何色に見えるの?
人は列をつくって
目を伏せて歩く
この時代
勝ち残るのはクールでタフな人らしい
たとえば僕が安心できる居場所
どこにあるのでしょう
赤く熱い鼓動
それは自分だけしか聞こえない
孤独 その痛みさえ
僕の鼓動を速くさせてくんだ
夏に向かう太陽
僕の心まで1℃ずつ
あおり 急かしてゆくよ
果てしないエナジー
この先 願い叶うことなんて
ほんの一握り
だったら ひとつ
つかんだチャンス
すべてそこに注ぎこめ
赤く熱い鼓動
みなぎる力の行く先決めた
他人(ひと)にどう見えても
ひとつ前の自分に勝っていたい
あの日見つけたよ
君に見せたい未来
そして君を離さないと誓った
赤く熱い鼓動
張り裂けそうな胸を突きだし
こんな場所でおわる
僕じゃないってことを伝えたい
赤く熱い鼓動
そのプライドにかけてもう一度
強く立ち上がって
駆け出しはじめてく僕を信じて