痛みや苦しみさえも分けあってゆける
そんな二人になりたかった
雪が静かに降り出せば
季節がたつのを
見るだけで泣き出しそうで
あまりにも多くの想いを 抱えてきた私に雪は Ha-Ah
いくつ白いためいきを つかせてゆくのだろう?
雪がひとつひとつ 舞い落ちるたび その冷たさに心が痛むよ
ひとつとしてなにもできず 不器用に君を想うばかり
So cold I freeze snow drop on me
いつからか欲しいものは なんだって
あきらめる方が楽だと思ってた
でも君だけはそうじゃなくてね
どうしても離したくはなかった
どこまでも果てしなく続いてく 雪の白さはつらくて Ha-Ah
答が出るはずもないのに 探しつづけては
ここに感じるのは痛みだけで なのにあの頃が懐かしくては
それでも君じゃなきゃだめで 誰より大切なんだろう?
Please warm me inside snow drops, I hide
幼い頃にね まっさらな目を通して見た雪の世界は
まるでおとぎの国のようで 雪が降るのを楽しみに待ってたのに
大人になってくたびに 恐れることを知り
現実から目をそらしてみては 複雑にまざった心を
開くことがむずかしくて 二人でなければこの出来事を…なんて
こんな進歩のない私を 雪はあきれて見てるの?
snow drop